CONTRACT EXAMPLE
こんにちは。
今回のテーマは、【賃貸契約にかかる色々な費用について】です。
よくある3つの質問についてお話しさせて頂きます。
基本的に、区役所や市役所とご相談の上、引越しをする正当な理由が無い限り、入居時にかかる費用は自己負担となります。
入居時にかかる費用としまして
・前家賃(翌月分の家賃)
・日割り家賃(かからない場合もあります)
・敷金礼金
・保証会社
・火災保険
・鍵交換費用
・仲介手数料
などがあります。他にも管理会社や家主からの固有条件として、安心サポートやクリーニング費用などの費用が必要になる場合がございます。これらの費用が自己負担でのご入居になります。
生活保護を受給中で福祉事務所から承認が降りている際は住宅扶助として
・賃料(共益費や管理費は自己負担)
・敷金礼金
・保証会社
・火災保険
・仲介手数料
が支給されます。
※上記以外の安心サポート・クリーニング費用・鍵交換費用などの他にかかる費用は自己負担となります。
支給される初期費用の上限額は大阪市内ですと賃料上限額の4倍までです。
自己都合により引越しされる際は、自己負担となります。
正当な理由でのお引越しの際は、全額支給されます。支給に関しては一定の条件があります。
認められない条件もありますので利用される際は、よくご相談されてからにしましょう。
基本的には、3社程度の見積もりをして、その後は見積書の提出が必要になります。
承認後は、区役所や市役所が直接引越し業者へ支払います。
住宅扶助など支給される際は、担当のケースワーカーさんや自治体などによって条件も変わりますので、ご利用される前によくご相談されてからにしましょう。
今回はここまで。また次回にご紹介させて頂きます。
気になるご質問などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
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